2020.05.19

orSlow

【 orSlow 】

“originalityのある服を吟味しもの創りする。

めまぐるしい速さで流れていくファッションの世界で、

ゆっくりと進みながら自分らしさを見つめ直していく。

19~20世紀に誕生した衣類、特にワーク・ミリタリーから派生する衣類は、

作業着に限らずファッションとして多くの人たちに愛され、

今現代もなおベーシックウェアとして支持され続けています。

そういった永遠の定番服を私たちのフィルターを通してslowにデザインしていく。

手から生み出されるぬくもりを大切に、

細部に至るまでこだわったクオリティーの高いもの造りを目指しています。”

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

PURASの大野です。

外に出るとうっすらと汗ばむ初夏の陽気。

個人的に苦手な時期に差し掛かってきました。

ここまで暖かくなると、もう半袖で過ごされてる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

今日のご紹介は、Tシャツとショーツ。

これからの時期には欠かせないかなと思います。

それでは本日のご紹介です。

 

【 POCKET T-SHIRT 】

orSlowが定番としているTシャツ。

ガシッとした厚めの生地が特徴です。

洗濯したらすぐにくたびれたり、毛玉ができたり、着丈が短かったり。

毎日着るものだからこそしっかりとしたモノを作りたいという思いで企画された1着。

なんともorSlowらしいエピソード。

わりとこれだけでグッときます。

洋服通をも唸らせるブランド。

一見シンプルに見えるこのTシャツも、様々な工夫が施されています。

VOLTEX精紡という、エアの旋回流によって糸が紡がれるという新しい紡績手法によって

生まれた糸を使用し生地を作製。

短い繊維がエアによって吹き飛ばされ、それぞれの繊維が糸の中心に向かって撚りこまれ、

他の繊維によって覆われます。

これによって生まれたのが、独特なガシッとした固さのある生地。

ただ、ヘインズ・ギルダン・キャンバーといった名だたるアメリカブランド

のいかにもな固さではなく、滑らかさすらある自然な固さ。

シャツのインナーにしても、1枚で着ても良しなシルエット。

ファンが多いのも納得させられるクオリティです。

特徴としては、毛羽が少なく、毛玉を抑える。色あせが少ない。型崩れしにくい。

吸水速乾性があるetc…。

書き出したら枚挙に暇がないのでこの程度に。

上述したように、毎日着るものだからしっかりしたモノを作りたいという思いで企画された1着。

上質な日常着、普遍的だけどこだわりが垣間見えるTシャツです。

さりげなくですが、バックにはアイデンディティでもある日本地図の刺繍が入ります。

こういったポイントの1つ1つが、愛して止まれないところなんでしょうかね。

 

【 NEW YORKER SHORTS 】

ショーツが苦手な人って多いと思うんです。

かく言う僕も苦手です。

コーディネートを間違えると、一気に子供っぽくなるし、

そもそも足があんなにも露わになるのが恥ずかしい。

それでも、今年こそは!と思って色々探してみたり、着てみたりしてきましたが、

いまいちピンとくるモノに出会えず、そのうち食わず嫌いな性格も相まり挑戦できずいました。

このショーツは、モノ自体はシンプルそのもの。

ですが、子供っぽくならない絶妙な色目と生地。

品のあるシルエットは足のラインを綺麗に見せ、

アクティブな空気感と相まってバランスの取れた1着。

コットン生地は、程よくハリがありながらベタつかないから履いていて気持ちが良いし、

ウエストはゴムとドローコードで調節が可能な点も嬉しいポイントです。

高温多湿の島国、日本。

苦手 という一言で突き放し、食わず嫌いのせいで挑戦してこなかった自分を乗り越えて、

今年はこのショーツで快適な夏を過ごしたいなぁ。。

本日ご紹介した商品は、ONLIE STOREにも掲載しております。

お時間あれば、ぜひ覗いてみてください。

本格的に暑くなってきましたし、体調管理には十分お気をつけ下さいね。

それではまた。

 

staff:Ohno

 

sns_btn_i

sns_btn_f

PURAS

愛知県名古屋市中区栄4丁目14−25 赤座ビル2F

TEL. 052-251-1755

MAIL. info@puras.jp

OPEN. 12:00 am

CLOSE. 20:00 pm

不定休