YOKO SAKAMOTO 21AW – LEATHER SERIES

 

こんにちは、PURASの大野です。

8月も残り僅か。連日ぐずついた天候。

雨続きの日々ですが、気持ちばかり涼しくなってうれしい。

ずっとこの気温ならいいのになぁ。

 

さて、各ブランドからの新作入荷が次第に増えてきました。

お問い合わせをいただいたり、僕自身ルックを見た時からずっと気になっていたアイテムが

YOKO SAKAMOTO から入荷しましたので、本日はそちらをご紹介します。

 

ブランド初となるレザーを使用したアイテム。

ブルゾン・トラウザー・キャップの3アイテムでのご用意。

順にご紹介します。まずは、ブルゾンから。

ミニマムなデザインのコーチジャケット型ブルゾン。

ブランドらしい、ワイドな身頃にショートな着丈のボックスシルエットです。

牛の本革のみを使用し製作された、贅沢な1着

レザーとは密接な関係である経年変化も、もちろん楽しめます。

まず着てみて驚いたのが、見かけによらず軽い着心地ということ。

レザーのジャケットとは、重くてズッシリとした着心地であって然るべき。

なんて、凝り固まった古いパブリックイメージを一蹴してくれました。

丁寧で無駄のないパターンと生地の分量がそうさせているのでしょう。

薄手〜中肉ぐらいのミドルアウターの上からなら、

そのままガバッと羽織って、重ね着できてしまうオーバーなサイズ感なのも◎。

襟先にはボタンが付けられているので、衿立てて変化をつけ着られます。

フロントポケットが2つ、等間隔で並んだ3つボタン。

本当にシンプルです。いらないものはないし、足りないものもない。

長く着ることが前提（ことレザーにおいては）だと思いますので、

これぐらいストイックなルックスの方が飽きもこなさそうです。

組下となるトラウザー。

シルエットは定番のワイドストレート。

ジャケット同様に裏地にコットン生地を貼っているので、穿き心地は抜群です。

レザー素材ですが。いや、レザー素材だからこそ、気軽に穿けるようにと、

ドローコードを絞って穿くイージーパンツ仕様。幅広い体型の方にフィットするサイズ感かと。

面構えの重厚さとは裏腹にフレキシブルな作りになっています。

フロントにはポケットが2つ。バックポケットが1つ。

こちらもジャケット同様にシンプルなデザインです。

レザーパンツといえば、“ハード”な印象を抱きがちですが、

ゆったりとしたサイズ感が上手くそれを中和し、柔らかい印象を与えてくれています。。

座る、立つ、歩く、走る、屈む、伸ばす、、、。

上半身に比べ、下半身はよく動かすことが多いので、

その分その人のライフスタイルが色濃く反映された経年変化をしていくのかなと思います。

最後にレザーキャップ。

定番のアイテムとして毎シーズンリリースされているので、見覚えのある方も多いかなと。

6パネルのベーシックなキャップをベースに、

やや短めのツバと深すぎず･浅すぎずの絶妙な被り具合。

肌に当たる内側部分がゴムのため、優しい感触で◎

デイリーに使用する物なので、顕著な経年変化が見られると思います。

日々のコーディネートのワンポイントとしてぜひ。

無骨な素材を使用していながらも、どこか漂う品の良さ。

キズや汚れもポジティブに捉えられ、やがて味になっていくのがレザーの強みかなと。

ぜひ、あなただけの1着に育ててください。

 

詳しいサイズ感やプライスは、店頭 もしくは オンラインストア にてお確かめ下さい。

お付き合いいただきありがとうございました。

それではまた。

 

staff:Ohno

 

PURAS

愛知県名古屋市中区栄４丁目１４−２５ 赤座ビル2F

TEL. 052-251-1755

MAIL. info@puras.jp

OPEN. 12:00 am

CLOSE. 20:00 pm

不定休