Recommend for Sandal.
こんにちは、PURASの大野です。
春夏の入荷がひと段落し、店内にはたくさんの商品が並ぶこの時期。
洋服をある程度買い揃えられた方も多いと思いますので、本日は足元。
それもサンダルに焦点を当ててご紹介します。
今シーズンは少しクセのある物から、王道まで揃えました。
それではご紹介します。
【 MONITALY – Leather 3-Strap Sandal 】
まずは、MONITALYからこちらのサンダルを。
アッパーとフットベッドには力強い印象のブルハイド。ライニングには肌触りの良いカウスエード。
かかと部分には、サポートパッドを配してかかとが擦れたりするストレスを軽減。
荒々しいブルレザーはその表情からは想像もつかないぐらい
柔らかくて軽い履き心地。
レザーサンダル特有のギラつきを感じない。けども、骨太なルックス。
スポーツサンダルのようにベルクロでサイズ感を調節できます。
ベルクロのチープ感とゴリゴリのブルレザーはギャップがあってとても良い。
VIBRAMソールを履かせているので、タフさを求められるフェスやキャンプといった
レジャーシーンでお使いいただくのもかなりオススメです。
今の時期は素足で、春や秋はソックスを入れて楽しんでください。
【 YUKETEN – Sal 3 w/Crepe Sole 】
服好きなら誰しもが一度は見たことはあるであろう
ドイツ発祥ブランドのサンダルを大胆オマージュ。
バケッタレザー+ジュート+クレープソールのコントラストが美しい1足。
ずっと気になっていたので個人買いしました。ブログを書いている今も履いています。
履き心地が良いのはもちろん、フットベットが表革なので、
足裏やソックスが汚れにくいのも嬉しいポイント。
手軽に履けるビーサンやスポーツブランドのスリッパを履き慣れてしまっていたこともあり、
このサンダルを履いていて実感したのは、”重たいなあ”と感じる場面が多いこと。
でも不思議と馴れると歩いていても疲れない。なんだったらこの重量感もクセになる。
もちろんですが手入れはした方が良い。
サボればどんどん状態は悪くなっていくことでしょう。
といっても、過度な事はせず、防水スプレーをしてあげるのと
履いた1日の終わりに優しくブラッシングしてあげるぐらいで良いと思います。
NYにアトリエを構えるドイツ人女性デザイナーが率いるブランド:ユッタ・ニューマン。
彼女らが作るサンダルは、誰が言ったか”サンダル界のロールス・ロイス”と呼ばれています。
初めての取り扱いとなる今シーズン。
ブランドの良さを十二分に感じれる ALICE という代表的なモデルをオーダー。
飾り気のないシンプルなルックス。
足の甲を包み込む斜めにカッティングされたアッパーとサムホール。
全体には用いた革は、馬具にも使われる革:LATIGO LEATHER。耐久性は言わずもがな抜群。
アウトソールにはBIRKENSTOCKの”BIRK”ソールを使用。
擦り減っていったらソール交換もできます。
土踏まずにフィットするアーチ部分。
この部分が足をしっかりと支えてくれるので、長時間履いても疲れにくい構造。
足を通してまず感じたのが、驚くぐらいに履き心地が良いということ。
僕の周りの履いてる人の感想が軒並み”痛すぎて履けない”だとか”馴染むまでは修行”とか。
ポジティブの言葉を聞いてこなかったので、昔から良いイメージがなかったのですが、実際履いてみるとそんなこともなく。
そりゃ、ロールスロイスなんて比喩表現されるわけだと実感。
気づいたことは、サイズ選びをしっかりすれば痛みだったりはある程度軽減されるということ。
小さくても大きくてもダメ。
“ドンピシャ”のサイズで履くのをオススメします。
【 Juan Montes – Punt Leather Zapatillas 】
アルゼンチンで一足一足丁寧に作製されたレザーサンダル。
メンズのサンダルでは珍しいつっかけのようなタイプ。
先細でシャープなルックス。ややヒールもあるのでレディース靴っぽい印象です。セクシー。
丁寧に丁寧に手作業で編み込まれたレザー。
レザーの性質上、細かな傷やムラもあります。だけど、それも含めて良い表情。
履き込むことで甲革が馴染んでいくので、見た目のとっつきにくさとは裏腹に履き心地は抜群。
かんかん照りの陽射しの下がよく似合うサンダルだなあ、なんて思いました。
他の人と被りたくないという方にはもってこいの一足です。
王道中の王道から少し変わり種のものまで一気にご紹介しました。
気になる1足はありましたか?
今回ご紹介した商品の詳しい情報は、店頭・オンラインストアにてご覧いただけます。
お付き合いいただきありがとうございました。
それではまた。
staff:Ohno
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