DEAD STOCK – CZECH MILITARY COOK PANTS

2021.07.01

こんにちは、PURASの大野です。

当店では馴染みの深いカテゴリー : DEAD STOCK

そもそも、DEAD STOCKって何？という方のために補足しておくと、

DEAD STOCKとは、長期間倉庫に置かれていた新品商品を指す言葉。

衣服だけに限らず、現在では製造自体されていない

雑貨・時計・玩具類・機械部品など様々な物のことを指します。

今回は、主に軍内部の調理場などで使われていた

デッドストックのチェコ軍コックパンツについて、詳しくご紹介します。

調理場などで快適に動けるように、ワタリや裾幅が広いワイドシルエットが特徴。

ウエストはイージー仕様。シルエットと相まってかなり楽な履き心地です。

製造年は恐らく1995年〜96年。95年なら26歳の僕と同い年です。

タフさを要求される場面が多いため、生地にはやや薄手のヘリンボーンツイルを採用。

ミリタリーやワークといった様々なジャンルの服で見かける生地です。

僕が初めて買ったミリタリージャケットもこのヘリンボーンツイルだったのを思い出しました。

着込むほどに風合いが増していき、経年変化を楽しめる生地。

年中履けるのも嬉しいポイント。

スッキリとした印象で、かなり履きやすくて万能な透明感のある GREY。

これから始まる夏を盛り上げてくれる爽やかな BLUE。

ありそうでなさそうな色味で、程よいヌケ感の CHARCOAL 。

上の3色に王道のWHITEを加えた全4色展開でのご用意。

CHARCOAL BLUE・GREYの3色は、WHITEにオーバーダイ（後染め）を施しています。

染まらなかった化繊混じりのステッチ糸が全体を立体的に見せて、いい塩梅のアクセントに。

非戦闘服なだけに、必要最低限の簡素なデザイン。

ですが、一般的な軍物と比べてみても、

男臭すぎない程よく力の抜けた感じが、このパンツの良いところ。

あまり軍物に触れてこなかったという方でもトライしやすいかなと。

今回ご紹介した商品の詳しい情報は、店頭・オンラインストアにてご覧いただけます。

お付き合いいただきありがとうございました。

それではまた。

staff:Ohno

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